こちらはスキップビートの二次創作ブログです。 原作者様及び出版社様等とは全く関係がございません。

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あふたぁ すとぉりぃのあふたぁです。

宜しければご覧ください。
ちょっぴり桃色になるかも? (←当社比)

***


不覚にも、ソレに気付いたのは──────。


~ヤキモチ焼きの恋人・おまけ~ side 蓮


「敦賀君ってやっぱり彼女いたんだな」
「───えっ?」

不意に告げられた言葉。
思わず動揺を見せた俺をみて面白そうにほくそ笑むと、貴島君はからかうように顔を寄せ呟いた。

「キ・ス・マーク。 ついてるよ」
「!!」

その言葉に慌ててシャツの隙間からソコを覗く。
何処に? ────なんて確認する必要はない。キョーコがソレつけるのはいつもここ。
ハートに一番近い場所だから。

「その慌て様、気付いてなかったのか」
「……悪戯好きな子猫でね」

うっすらと色づく刻印をそっと指でなぞれば、彼女の温もりが甦る。
いつの間にこんなシルシをつけたのだろう。
悪戯を仕掛ける彼女の姿が脳裏に浮かび、知らず織らずのうちに笑みが零れた。

「ひゃ~~~っ。なんだよ、その蕩けそうな笑顔! よっぽど可愛いんだな。その猫が」
「ああ……、可愛いよ? 世界中で一番、ね」

肌蹴たシャツを正し、これ以上誰にも見られない様にしっかりとボタンをしめる。

キョーコが“シルシ”をつけるのは本当に珍しい事で、だからこそソレに一番に気付くのは自分でありたかった。
誰にも見せたくなかった…………。

「敦賀君にそこまで言わせる女か……。興味あるな」
「おいおい」
「冗談だよ。じゃあな、子猫ちゃんに宜しく」

ヒラヒラと手を振りセットを後にする彼の後姿を追いながら、フウッとため息を吐く。
服を脱いでいたわけでもないのに、こんなに薄いシルシに気付くなんて……
貴島君はホントに侮れない。
相手が誰かまでは気付いていないだろうがもう少し気をつけないといけないな。
以前のようにまたキョーコに興味をもたれたら困るからね。


それと───、


「社さん、明日のスケジュールなんですが───」

こんな可愛い悪戯をされたら、そのままになんてしておけない。
しっかり“お仕置き”しないと、ね。


Latter part


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2011.04.11 / Top↑
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